2020年6月12日の午後、会社の行政管理部、項目部により、2020年第1期技術サロン活動が予定通りに開催された。今回の活動は、項目の組立、調整、サービスの過程に発生した問題をメインとして、対策を検討した。
会社の副総経理韓伯群氏は今回の活動の司会をした。活動は三つの部分に分けられる
1 会社の総工程師韓伯群氏は発表した
韓伯群氏は技術サロン活動の開催に対して褒めて、技術者の皆さんが研究を重ね、技術を高めることを励ました。
2 テーマの発表
技術2部の韦冬は「雰囲気メッシュベルト式焼戻炉設計及び検証」を発表した。お客さんが指摘した「高温焼戻の後、無酸化、そして表面がピカピカしている」という要望に対して、報告書では構造を設計して、案を検討した。鈴木誠先生はオリエンタルの実績に合わせて、指導性がある意見を出して、その後、テストを数回実施してから、最終的にお客さんの要望に応じた。
製作2部の呉葛景は「酸素センサー、熱電対使用時の注意事項」を発表した。報告では、実例に合わせて、構造、作業原理、スス、バーンアウト、注意事項、信号出力、梱包発送、材料及び補償導線などから酸素センサー及び熱電対使用時の注意事項を詳しくて紹介した。
技術2部の葛仁輝は「ソルト槽搬送反転フードの設計及び改善」を発表した。報告では、ソルト浴焼入炉が普通のメッシュベルトを搬送装置として使ったら、製品がメッシュベルトの表面にくっついて、落られないことに対して、反転フードで搬送する設計理念を発表して、テストで検証するつもりだった。
アフターサービス部の宋偉は「補修サービス品質の向上及び項目の精細管理」を発表した。報告では、サービス部署がお客さんへ日常メンテナンスサービスを提供することやウイルス規制期間以内の防護措置に合わせて、項目の精細管理の必要性と優勢を詳しくて説明した。
情報技術部の殷源力は「メッシュベルト炉監視システムの処理品搬入とプロセス自動変更の実現」を発表した。報告では、電気部品とコンピュータ監視システムの協力で、メッシュベルト連続式熱処理設備の自動温度変化の機能を実現させる。それによって、メッシュベルト連続式熱処理設備の生産能力をアップさせて、現場の作業者の作業量を減少して、人の原因で製品の品質への影響を下げて、熱処理生産のコストを節約できる。
3 現場の評価及び賞状授与
選考委員会はテーマ内容、発表文の作成及び発表効果から、参加者に点をつけた。現場で1等賞1名、2等賞2名、激励賞2名を定めた。
今回の技術サロン活動は、実際に発生した問題に対して衆知を集めて、会場がとても盛り上がっていた。会社はお客さんの要望を研究方向として、製品の性能を間断なく向上させて、お客さんのためもっと多くの価値を創造する。