設備概略
真空焼戻/焼鈍炉は2種類の構造が有ります。外熱式と内熱式です。
主要な用途
合金鋼、工具鋼、金型鋼、高速鋼、ネジ鋼、ベアリング鋼、ステンレス及びマグネット材料の焼戻、焼鈍と固溶時効。
操作便利、手動/自動 選択切替
完璧な警報システムは、設備とワークを守ります。
正しい温度制御
高い温度均一性
対流加熱は、加熱速度をアップする上に、ワークの光輝度を保証します。
高効率の内循環冷却システムを配置してあり、プロセスの適応性が強いです。
◆外熱式の特徴
Ni-Cr合金加熱帯はマッフルの外周りに配置されて、マッフルを加熱することを通してワークを加熱します。最高の使用温度が700℃です。加熱帯と炉体の間の保温層は複合セラミックファイバーと耐火レンガにより構成されます。この構造は熱区の構造が簡単、汚染物の掃除が便利、使用寿命が長い、メンテナンスが簡単です。
プロセスの繰り返し性能が高いです。
◆内熱式の特徴
加熱帯はワークの外周りに配置されて、ワークを直接的に加熱します。最高の使用温度が1300℃です。断熱スクリーンは全金属反射スクリーンと保温ファイバーにより構成されます。この構造は熱能の利用率が高い、使用温度が高いです。
対流加熱装置を選択することで、低温パターンの均一対流加熱を実現させて、効率が高いです。
迅速冷却システムの冷却圧力が2barに到達することができます。
お客さんの要望にあわせて、異なる真空度を提供できます。
型号 | 40/40/60 | 60/60/90 | 80/80/120 | 100/100/120 |
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有效空间尺寸 | 400*400*600 | 600*600*900 | 800*800*1200 | 1000*1000*1200 |
定額温度 | 900℃ | |||
作業温度の範囲 | 150-850℃ | |||
温度均匀性 | <±5℃ | |||
定額電圧 | 380V | |||
定額加熱容量 | 80KW | 100KW | 160KW | 300KW |
総出力 | 100KW | 120KW | 180KW | 350KW |
真空 | <5×10-2mbar | |||
リーク率 | <5×10-3mbar·l/sec | |||
積載総重量 | 400KG | 600KG | 1000KG | 2000KG |